2025.05.14お知らせ

【お知らせ】ゴールベース型資産運用支援ソリューション(GBASs(ジーバス))の支援残高が400億円到達

ゴールベース型資産運用支援ソリューション(GBASs(ジーバス))の支援残高が400億円到達

~相場不安定の中でもお客様からの支持を受け、順調に残高増加しています~

 日本資産運用基盤株式会社(本社:東京都千代田区 代表取締役社長:大原啓一 以下「当社」)は、個人のお客様の「将来に備える」ニーズに対応するために必要なのは「投資」ではなく、「資産運用」サービスであるという理念のもと、資産運用会社や証券会社、地域銀行等のパートナー金融機関に対し、ゴールベース型資産運用支援ソリューション(GBASs(ジーバス))を提供しています。このたび、GBASsのご支援残高*が、2024年12月末の300億円から約4ヶ月半で400億円に到達したことをお知らせします。

「GBASs」のご支援残高および契約件数推移

* 「ご支援残高」とは、業務受託対象資産額(AuA:Assets Under Administration)をいいます。

 当社グループが提供するGBASsは、現在、アイザワ証券株式会社、株式会社証券ジャパン、野村アセットマネジメント株式会社、三井住友DSアセットマネジメント株式会社の4社にご利用いただいております。ライフプランをお客様とともに考え伴走するゴールベースアプローチのサービスがお客様から強く支持されており、ご支援残高の増加につながっています。また、トランプショックによる相場悪化の影響から公募投信全体の時価純資産は減少しましたが、本サービスではアドバイザーによる資産運用アドバイスがお客様に安心を与えた結果、新規契約数の増加に加え、低い解約率を維持しており、時価純資産は右肩上がりで増加しました。ゴールの明確化とアドバイザーの存在が、お客様に運用の継続という合理的な判断を与える要因となっており、相場依存のビジネスモデル脱却を展望する地域金融機関からの引き合いが増加しております。

 当社は、今後も「ゴールベース型投資一任運用サービス」を運用・提供するプラットフォーム金融機関やアドバイザー機関への支援を通じ、資産運用業界の事業支援インフラとして、生活者の資産形成・運用をサポートするとともに、業界の発展に貢献してまいります。

■ 当社が提供するGBASsについて

 当サービスは、主に個人のお客さまを対象とした投資一任運用サービスです。プラットフォーム金融機関がお客さまとの間で投資一任契約を締結し、提携金融機関等がアドバイザー機関として、お客さまに対してゴールベースアプローチに基づく資産運用プランのアドバイス並びに継続的なフォローアップを行います。

 当サービスにおいて、お客さまはアドバイザーに相談しながら、ライフプランに応じた複数の運用目標(ゴール)を設定することができ、それぞれの目標に対する資産運用プランを専用ツールにて設計します。プラットフォーム金融機関およびその提携金融機関等は、当サービスを通じて将来のゴールを起点とする資産運用プランを提案し、当プランの達成確率の推移などを基に継続的にフォローアップを行うことにより、お客さま一人ひとりに寄り添った長期的な資産形成をサポートします。

<GBASsに関する問い合わせ窓口>

  • JAMPフィナンシャル・ソリューションズ株式会社 担当:直井・田中・金子
  • Mail:bizrelation@jamplatform.com
  • 電話番号:050-1871-1531

■ 日本資産運用基盤グループ(JAMP)について

 日本資産運用基盤グループは、金融・資産運用ビジネスに携わる金融機関が、各々の強みを活かし、より創造性豊かな金融・資産運用ビジネスに挑戦し、多彩な金融・資産運用サービスで競い合う世界が実現すれば、私たちの暮らしはもっと豊かに、創造的なものになると考えています。

 そのような世界の実現を目指し、当社は、「金融ビジネスを最適化する」をミッションとし、我が国の金融・資産運用ビジネスの効率性・生産性を向上させる「基盤」ソリューションを、資産運用会社や証券会社・地域銀行等の金融機関向けに設計・提供しています。

■ 会社概要

  • 会社名:日本資産運用基盤株式会社
  • 代表者:代表取締役社長 大原啓一
  • 設 立:2019年1月11日(創業:2018年5月28日)
  • 所在地:東京都千代田区神田錦町3-17-1 廣瀬ビル4階
  • URL:https://www.jamplatform.com/