2019.01.01JAMP活動日記

JAMP活動日記(2018年12月)

わざわざプレスリリースとして公表するほどでもないことやプレスリリースで伝えられなかったことなど、日本資産運用基盤(JAMP)の毎月の活動を4コマでレポートします。

① 新メンバーの加入

当社プロフェッショナル人材というと、金融コンプライアンスやAML/CFT(マネーロンダリング等)が中心と思われがちですが、金融事務構築・運営を専門とする金融機関コンサルティング部ディレクターの村上など、様々な分野の専門人材が所属しています。

首都圏事業においては、新興資産運用会社様からの事業立上げのご相談もあり、当社パートナー企業と連携し、ミドル・バックオフィス事務フローや体制の構築などのサポートもさせて頂いております。

また、村上は企画・管理部にも所属しており、代表の大原とともに当社グループの経営管理の柱として、様々な役割を担っています。

② 投資助言・代理業登録の完了

2018年12月17日付で投資助言・代理業登録(関東財務局長 (金商) 第3104号)を完了致しました。

本登録は、当社「地方事業」における地域金融機関様の自己資金運用事業のサポートのためのものであり、来年春の投資顧問業協会への加入が完了後、自己資金運用ポートフォリオのリスク分析や政策アセットミックスの策定、その他投資運用サポートをさせて頂くことが可能になる予定です。

ちなみに登録番号の3104号は「さー、投資(とうし)」と、金融業界を活性化するという当社ビジョンとあわせて、覚えて頂ければ嬉しいです。

③ AML/CFT等専門人材の採用活動

当社「首都圏事業」において金融事業者様からのAML/CFT やコンプライアンス専門人材へのお問い合わせが急増していることを受け、それら専門人材の採用活動をはじめました。

特にAML/CFT専門人材は、来年のFATF(マネーロンダリングに関する金融活動作業部会)の第4次対日審査を前に、人材市場で採用できる人材数が絶対的に少ないなか、豊富な経験と知見を持つ人材の採用が難しくなっています。

当社は、顧客となる金融機関・事業者様のサポートを確りさせて頂けるよう、採用人材のクオリティに徹底的に拘り、経験豊かなシニア人材に絞った採用活動を進めております。

④ JAMP代表ブログの公開

ステークホルダーコミュニケーションの一環として、当社代表である大原のブログ(note)を当社HPから閲覧が可能なように公開致しました。

JAMPプラットフォームが、あらゆる金融機関・金融事業者にとっての金融事業支援プラットフォームとして、金融プロフェッショナルにとっての就業プラットフォームとして、強みを持つ企業にとっての付加価値提供プラットフォームとして、金融業界の最適化を達成できるよう、様々なステークホルダーの皆さまと双方向にコミュニケーションを深めたいと考えています。

会社としてのJAMPという視点ではなく、代表である大原の視点を通じ、様々な考えや問題意識を発信し、それに対してフィードバックを頂くことで、より良いサービスが提供できるよう、引き続き試行錯誤しながらステークホルダーコミュニケーションに努めたいと考えています。


日本資産運用基盤(JAMP)は、金融サービスに携わるすべての事業者やパートナー企業、専門人材にとっての、インフラとして、触媒として、日本の金融イノベーションを支える重要な役割を担ってまいります。