2019.12.29JAMP活動日記

JAMP活動日記(2019年12月)

わざわざプレスリリースとして公表するほどでもないことやプレスリリースで伝えられなかったことなど、日本資産運用基盤(JAMP)の毎月の活動を4コマでレポートします。

① QUICK資産運用討論会への登壇

12月3日に開催された「QUICK資産運用討論会」で、JAMP代表の大原がパネリストとして登壇をさせて頂きました。

GAIA・中桐代表やピクテ・萩野社長、SBI証券・橋本執行役員と一緒に、QUICK資産運用研究所・北澤所長に司会頂き、 で「変わる金融サービスと資産運用の未来」をテーマに、非常に興味深いディスカッションをさせて頂きました。

討論会終了後のアンケートでも「JAMP・大原氏の意見が参考になった」というご意見を多く寄せて頂いたり、参加されていた地域銀行や証券会社、運用会社のご担当者様から追加でミーティングをご依頼頂いたりと、弊社の問題意識や取組みに対する関心の強さを実感しています。

② ルクセンブルグ・カンファレンスへの登壇

ルクセンブルグ・ファンド協会(ALFI)が東京で主催した投資ファンドカンファレンスで、弊社代表の大原がパネリストとして登壇させて頂きました。

「Distribution」をテーマとして、グローバル及び日本における投資ファンドの販売状況をディスカッションさせて頂くなかで、足もと日本で進むリテール金融事業構造の変革について、特に強い関心を寄せて頂きました。

ルクセンブルグやその他の欧州諸国では、JAMPのような資産運用事業基盤は一般的な存在であり、多くのファンドマネジメント会社やファンドアドミニストレーション機関がサービスを提供していますが、日本ではJAMPがほぼ唯一といって良い事業主体であるため、パネル終了後の懇親ランチでも多くの参加者からJAMP事業についてご質問を頂きました。

③ ブランドリニューアル及び公式Webサイト公開

12月27日、日本資産運用基盤グループのブランドリニューアルについてプレスリリースを発表致しました。

我が国の金融業界がいよいよ変革期を迎えるなか、JAMPが資産運用事業基盤として改めて名乗りを上げるべく、2020年を前にこのタイミングで発表させて頂いたものです。

これまでグリーンを基調としていたコーポレートカラーについては、業界の課題に真摯に向き合う専門性と誠実さをお伝えできるよう、深いブルーを基調としたものへと変えさせて頂いています。

JAMPの強みである「高度な金融専門性」と「中立性」を武器に、2020年も金融業界の事業基盤として付加価値を提供できるよう、積み重ねてまいります。

④ コミュニケーションデザイン戦略について

今回のリブランディングでは弊社公式Webサイトもリニューアルし、弊社アライアンスパートナーやお客様等、全てのステークホルダーとのコミュニケーションの基盤という位置づけを明確にしました。

JAMPの問題意識やビジョン、ミッション、提供するソリューション等を正確に理解して頂けるような内容を掲載することはもちろん、以下のような継続的な情報発信の企画・機能を通じ、私たちの問題意識を適時に、多面的に発信することを目指しています。

① ステークホルダーとの対談・インタビュー企画

新Webサイトと同じタイミングで公開した平和不動産・中尾執行役員との対談記事のように、JAMPのアライアンスパートナーやお客様との対談・インタビュー記事を今後定期的に発信することで、私たちのビジョンやソリューション等を新たな角度からご紹介してまいります。

② メールマガジン機能

2020年初から週1回程度のペースでJAMPメールマガジンの配信を開始致します。金融業界の最新動向に対する私の考察や弊社ニュースリリース、イベントのご案内をさせて頂くことで、私たちの考えを適時にお伝えできるよう努めてまいります。

日本資産運用基盤(JAMP)は、金融サービスに携わるすべての事業者やパートナー企業、専門人材にとっての、インフラとして、触媒として、日本の金融イノベーションを支える重要な役割を担ってまいります。