
未経験から経理のプロフェッショナルへ!学びと成長を後押しする環境

営業から経理へ、そして当社との出会い
私の前職は営業職で、中小企業向けにネットワーク機器を販売していました。そんな私が経理の仕事に興味を持ったのは、会社の資格取得支援制度を利用して簿記の勉強を始めたのがきっかけです。簿記の資格を取得後、「経理の仕事に挑戦したい」という思いが強くなり、転職を決意しました。
転職活動は、当時28歳で経理の実務経験がないということもあり、新卒から経理畑で経験を積んできた方と比べると、どうしてもキャリア不足でした。そこで、できるだけ幅広い経験が積める職場、具体的にはベンチャー企業に絞って活動を進めました。
数ある企業の中から当社を選んだ一番の決め手は、面接で出会った上司(取締役や経理責任者)の方々のプロフェッショナルとしての魅力でした。面接で彼らの豊富な知識と経験に触れ、「この人たちと一緒に働けば、きっと大きく成長できる」と強く感じたのです。事業内容についても、資産運用業界全体を良くしていこうという大きな目標を掲げ、新しいことに挑戦している点に魅力を感じました。
入社後のギャップと当社の魅力
入社前は、資産運用業界に対して「堅い」イメージを抱いていましたが、実際に入社してみると、良い意味でそのギャップに驚かされました。社長をはじめ、社員の皆さんが非常にフランクで、人間関係がフラットであることに感動しました。社内の風通しが良く、役職による隔たりを感じさせないオープンな雰囲気は、当社の大きな魅力だと感じています。
また、フレックス制度や服装自由といった働きやすさも、日々の業務に集中できる大きな要因です。
経理業務の多様性とやりがい
現在、私が担当している経理業務は多岐にわたります。月次決算業務では、財務諸表の作成を通じて会社の経営判断に必要な情報を提供しています。日々の仕訳処理はもちろんのこと、会計基準や会計方針に沿った経理体制の構築にも携わっています。
特に印象的だったのは、初めて決算業務を経験した時です。自分が作成した資料が、経営判断の材料となったり、多くの人の目に触れる機会があることに、大きなやりがいを感じました。未経験からのスタートなので、大変だと感じることも多いですが、上司から必要な指示を細かくもらい、いつでも質問できる環境があるので、困ることは一切ありません。自分でも積極的に調べ、分からないことはすぐに確認するように心がけています。
当社は、グループ会社が4社あり、各社の事業における会計処理や連結決算にも携わることができています。これも、早い段階から「とりあえずやってみよう」と様々な業務を任せてもらい、私の成長を後押ししてくれているからだと感じており、会計に関する知識や考え方は格段に身についたと実感しています。
ワークライフバランスとキャリアの展望
経理業務は時期によって忙しさが異なりますが、業務効率化を図っていることから決算期等の繁忙期を除く日常業務では残業がほとんどありません。そのため、ワークライフバランスは非常に取りやすいと感じています。平日の夜や休日には、会計の勉強や、実務で使用するツールの学習に時間を充てるなど、自身のスキルアップに積極的に取り組んでいます。
今後は、より高度な会計処理や専門的な業務ができる人材になりたいと強く思っています。
こんな方と働きたい!
当社では「自主性」と「向上心」をもって行動できる方が、活躍できると考えています。また、積極的に仕事を見つけ自ら考えて行動できる人は、当社のスピード感ある環境で大きく成長できると思います。ぜひ、そんな意欲ある方と一緒に働けることを楽しみにしています。